それ、本当にやりたいことですか？　集中と選択編 : milla milla blog

みなさま、こんにちは

ちょくちょくここで書かせて頂いている、「自立のススメ♪」も投稿数１５となりました。

また思い至ることがありまして、書きたいことがまとまってきたので

何回かのシリーズに分けて、スタートです！

講座などでご自身のブランドを持って販売されている方といろいろとお話をするのですが、

その中で一つ気になることが・・・・・・

それが「それ、本当にやりたいことですか？」

これは、人のことをとやかく言ってる場合ではなく、

私に対しても十分当てはまる話なんですが、

だからこそ、自分自身でも気をつけていかないといけないなと思っています。

さて、本当にやりたいこと？ってどういうことかというと、

以前から書いている、「自分のブランドを継続していく方法１」と「２」「独自のものを作るには？」

にも通じる内容です。

同業の方がやっていることに一喜一憂し、

それに振り回されないように、

ブレないようにするとやりたいことができるようになるし、

精神的にも、時間的にも楽になるよ。という内容だったんですが、

その鍵となるのが、自分が本当にやりたいことかどうか？です。

事業を続けていくと、どうしてもお客様の要望や他の人のを参考にしたりして、

余計な機能、サイズ、サービスなどが増えていくもの。

例えば中型犬のお洋服がないからそれを提供したい！と始めたのに、

気がついたら小型犬も、大型犬もやっていた！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ

結果、サイズがありすぎて制作が追いつかない。

よって新作が作れていない（'A`|||）

例えば自分の好きなものを作って、それを気に入ってくれる人に喜んで買ってほしい！

と始めたのに、同業の方のデザインがよく見えたり、

HP,ブログがよく見えてきたり、

もっと売れてそうなものを見つけたり。

それらを取り入れているうちに

自分の作りたいものから外れてきて、

結果、売れそうなもの、見栄えがよいもので品揃えし、

気づいたら、他の人と何ら変わりのないものばっかり作っていた！Σ(｀□´/)/

ずばり言います。

（今回は厳しく言ってみます。愛のムチだと思っていただけると幸いです）

両方共、めちゃくちゃぶれてます。

小型犬〜大型犬までやっているお店、

ナチュラルテイストで２０代、３０代女性をターゲットにしたデザインしたお店、

山ほどあります。（というか、ほとんどそれです）

自分のやりたいことを掘り下げずに、他の人の動向に反応してしまうから、

みんな一緒になってしまうんです。

（少し前の日本の家電が機能満載すぎて結果、何の特長もない、

無難なものになってしまっているのに対して、

海外から来たものは機能は少ないけれど際立った特長がある。のと同じです）

元々は何がしたかったのでしょうか？

誰にどう喜んで欲しかったのでしょうか？

そのサイズ、あなたのところで販売する必要ありますか？

そのデザイン、あなたのところでなければいけないですか？

そのサービス、あなたのお客様にどう役立ってますか？

そしてそれはどうあなたのお店の発展に貢献していますか？

お客様がわざわざあなたのところから購入する理由はなんですか？

つづく・・・・