ブータンで病院に行く3です。
中庭を挟んで向かいにあったので、ぐるっとまわって(といっても狭いですが)採血室につくと、待合室にはすでにたくさんの人が・・・なぜか女性ばかり・・・
受付もなく、どうすればいいかわからなかったので、開いている診察室の扉から覗くと、そこも人がずらーーーっと
どうやら先生の机の上のカルテの山順に採血をしているようだったので、診察室で持たされたカルテ?!をカルテの山の上において順番待ち。
順番が来たので、問診と採血をしてもらったのですが、なんせ診察室に人がたくさんいるので、プレッシャーがすごいし、プライバシーもあったもんじゃない。
こっちも、待っているあいだ、他の人の診断を聞き放題?!
次はすぐ近くのレントゲン室へ・・・・
薄暗い室内はなぜかリビングのようにソファやつい立て、アームチェアなどがあり、怪しげな雰囲気で、何人か待っていました。
ここでもどうすれば良いのかわからず、周りを観察していると、どうやら先生の机の上のノートに名前を書いていく方式のようだったので、名前を書き、時間がかかりそうだったので、母親をおいて少し散策に・・・
すぐ近くに病棟があったので、病室を覗いてみると、カラフルな柄もののシーツのベッドに男女混合の病室、みなさんベッドの上に座って談笑中でした。
すでに12時のランチタイムが過ぎていたようで、レントゲン技師さんの昼食時間が短くなるにもかかわらず、急いでレントゲンを取ってくれましたが、レントゲンを乾かすのを待っていられなかったようで、濡れたレントゲン2枚を手渡され、これを診察室に持っていけとの指示が・・・
見ると、ここではレントゲンを乾かすときは中庭で洗濯紐に洗濯バサミでつるしているようで、レントゲン室の前の中庭では5枚ほどレントゲンが干されていました。
診察室に行くと、隣の診察室に行けと先生にいわれたので、行ってみると、診察室はからっぽ・・・・
待てども待てどもお医者さんが現れず、母親にレントゲンを乾かしがてら待ってもらい、お医者さんらしき人を探しに行ってみました。
ランチタイムなのか、あんだけ並んでいた人もおらず、いつのまにか病院はすっからかん。
不安に思いながらも、二階に上がると、偉い先生方の個室がずらり、上がってすぐの部屋で人の気配がしたので、ドアをノックしてみると、いました、お医者さんが。
さっそく事情を話し、見てくれるというので、母親を連れて個室に戻り、すっかり乾いたレントゲンを見てもらいました。
骨に異常はなかったようですが、肩が腫れているので、処方箋をだしてもらいました。
お礼をいって、別れ際に、この先生が一言「今度からは、直接私のところにくるように・・・・」 なんとこの先生、この病院の院長先生だったのです!!
聞くと、母親もブータンを訪れたときに一度この病院に視察にきたらしく、院長先生とも会っているという話・・・
なんやぁーーーーーそれならそうと、早く行ってくれれば、こんなに駆けずり回ることなかったのに・・・
といっても、そんなズルはしませんが。
最後にどぎついピンク色の薬をもらって家に帰りました。
(ブータンの病院はタダなんです!!! すばらしい!!)
中庭を挟んで向かいにあったので、ぐるっとまわって(といっても狭いですが)採血室につくと、待合室にはすでにたくさんの人が・・・なぜか女性ばかり・・・
受付もなく、どうすればいいかわからなかったので、開いている診察室の扉から覗くと、そこも人がずらーーーっと
どうやら先生の机の上のカルテの山順に採血をしているようだったので、診察室で持たされたカルテ?!をカルテの山の上において順番待ち。
順番が来たので、問診と採血をしてもらったのですが、なんせ診察室に人がたくさんいるので、プレッシャーがすごいし、プライバシーもあったもんじゃない。
こっちも、待っているあいだ、他の人の診断を聞き放題?!
次はすぐ近くのレントゲン室へ・・・・
薄暗い室内はなぜかリビングのようにソファやつい立て、アームチェアなどがあり、怪しげな雰囲気で、何人か待っていました。
ここでもどうすれば良いのかわからず、周りを観察していると、どうやら先生の机の上のノートに名前を書いていく方式のようだったので、名前を書き、時間がかかりそうだったので、母親をおいて少し散策に・・・
すぐ近くに病棟があったので、病室を覗いてみると、カラフルな柄もののシーツのベッドに男女混合の病室、みなさんベッドの上に座って談笑中でした。
すでに12時のランチタイムが過ぎていたようで、レントゲン技師さんの昼食時間が短くなるにもかかわらず、急いでレントゲンを取ってくれましたが、レントゲンを乾かすのを待っていられなかったようで、濡れたレントゲン2枚を手渡され、これを診察室に持っていけとの指示が・・・
見ると、ここではレントゲンを乾かすときは中庭で洗濯紐に洗濯バサミでつるしているようで、レントゲン室の前の中庭では5枚ほどレントゲンが干されていました。
診察室に行くと、隣の診察室に行けと先生にいわれたので、行ってみると、診察室はからっぽ・・・・
待てども待てどもお医者さんが現れず、母親にレントゲンを乾かしがてら待ってもらい、お医者さんらしき人を探しに行ってみました。
ランチタイムなのか、あんだけ並んでいた人もおらず、いつのまにか病院はすっからかん。
不安に思いながらも、二階に上がると、偉い先生方の個室がずらり、上がってすぐの部屋で人の気配がしたので、ドアをノックしてみると、いました、お医者さんが。
さっそく事情を話し、見てくれるというので、母親を連れて個室に戻り、すっかり乾いたレントゲンを見てもらいました。
骨に異常はなかったようですが、肩が腫れているので、処方箋をだしてもらいました。
お礼をいって、別れ際に、この先生が一言「今度からは、直接私のところにくるように・・・・」 なんとこの先生、この病院の院長先生だったのです!!
聞くと、母親もブータンを訪れたときに一度この病院に視察にきたらしく、院長先生とも会っているという話・・・
なんやぁーーーーーそれならそうと、早く行ってくれれば、こんなに駆けずり回ることなかったのに・・・
といっても、そんなズルはしませんが。
最後にどぎついピンク色の薬をもらって家に帰りました。
(ブータンの病院はタダなんです!!! すばらしい!!)